現役エンジニアがDIVE INTO CODEを卒業したので感想を書きます

フリーランスライフ

フリーランスエンジニアのあべりゅうです。

 

私は2017年9月から、渋谷にあるハイレベルプログラミングスクールのDIVE INTO CODEでRubyやRailsの勉強を始めました。

 

現役のフリーランスエンジニアである私が、なぜプログラミングスクールに通うことに決めたのか。その経緯はこちらの記事に書いていますので、気になる方は読んでみてください。 https://aberyu.blog/2017/08/24/post-400

 

私が受講していた即戦力コースは、RubyやRailsを半年かけて勉強するコースです。

半年ということは、そう。先月(2月)末までということですね。

簡単なことではありませんでしたが、仕事を続けながらでも期間内に卒業することができたので、今回はその感想を書いてみます。

 

DIVE INTO CODEに興味のある方はもちろん、他のプログラミングスクールに興味がある方の参考になれば幸いです。

 

卒業してからもサービスを利用できるのが魅力

DIVE INTO CODEでは、卒業したあとでも、オンラインテキストを閲覧できたり、メンターさんに質問できたり、コミュニティに参加できたりします。

しかし、期限内に卒業できなかった場合、受講期間を延長するなら追加の料金を払う必要があり、もし卒業を諦めた場合は、メンターさんに質問できないどころか、テキストを見ることすらできなくなります。

つまり、完全に追い出されるのです。

卒業後も継続してサービスを利用するためにも、受講期限内に卒業することが必須ですね。

 

提供してくれるサービスの質は?

次に、現役エンジニアの目線から、DIVE INTO CODEが提供してくれるサービスの質についての感想を書いてみます。

 

ちなみに私がふだん使用している言語はJavaで、Rubyの勉強は今回が初めて。

Webアプリについては、プログラミングスクールで勉強・チーム開発を経験していました。また、就職後に初めて配属されたのがネットバンクシステムのプロジェクトでしたので、Webの経験は3年くらいありました。

なので、HTMLやCSS、JavaScriptの経験も少しはありましたが、5年以上前の話ですので、知識は古くなっていた状態でDIVE INTO CODEに通い始めたことになります。

 

カリキュラムについて

私が受講していた即戦力コースは、Webアプリを開発するのに必要な技術を半年かけて一通り学ぶコースです。
ふだんはオンラインテキストで自習を進め、二週に1回、月2回のペースで渋谷にある教室で授業を受けます。
勉強する内容はこんな感じ。
  1. HTML、CSSで自己紹介サイト作成とjQueryのほんのさわり
  2. JavaScriptでプログラミングを経験
  3. Rubyの文法を勉強
  4. データベースとデータを操作するSQLの基礎を勉強
  5. ソースコードのバージョン管理をするGitの勉強
  6. Ruby on Railsでブログアプリの開発
  7. Ruby on Railsでオリジナルアプリ開発
Rubyからプログラミングの勉強を始めるかと思いきや、最初はRubyではなくJavaScriptでした。
Rubyはよくできた言語で、いろいろ省略して書けてしまうので、プログラミングの基本を習得するにはJavaScriptのほうが適しているのかもしれません。
JavaScriptでプログラミングというものを経験したあとに、Rubyの文法を学ぶカリキュラムになってます。
Railsの章では、ブログを題材として、記事投稿機能や編集・削除機能、ログイン機能、他人の記事に”いいね”する機能、メール送信機能、画像投稿機能などを勉強しました。
カリキュラムを一通り終えると、卒業課題としてオリジナルのアプリを開発、スクールから合格判定をもらえれば卒業となります。

テキストの質はどうか?

DIVE INTO CODEのテキストはオンラインで閲覧できるので、ネットにつながりさえすればどこにいても勉強できちゃいます
で、肝心のテキストの中身についてですが、これはけっこうよかったです。
私は会社員時代に多くの社外研修を受講してきましたが、それらよりはテキストの質が高かったですね。
ここのスクールのテキストは、受講生や卒業生の意見を取り入れてブラッシュアップしているので、どんどん内容が充実していく感じです。
現に、私が受講していた期間内にも何度もテキストが更新されたり、内容が追加されたりしていました。
卒業後もこのテキストで継続して勉強できるのは、ありがたいですね。

メンターさんの質はどうか?

DIVE INTO CODEのメンターさんは卒業生の方が担当されているので、現役エンジニアがメンターをしている他のスクールには見劣りしますね。
テキストや授業の範囲内の質問には的確に答えてもらえますが、テキスト・授業以上の内容になると、あまり期待できないのかもしれません。
現に、卒業課題の質問に対するメンターさんの回答に満足できなかったという意見もあるくらいなので。
ただ、技術ブログを書いたり、勉強会を企画したりなど、勉強熱心なメンターさんが多いのは事実です。

いつ勉強していたか?

私は平日の9:00〜17:45は常駐型案件の仕事をしていて、さらに月2回の日曜はプログラミング教室での副業もしていたので、勉強に充てられる時間は限られていました。
夜は仕事の疲れもあって、あまりやる気が起きないので、私は朝の出勤前の時間に勉強していました。
職場の最寄駅にあるファミレスで30分〜1時間ほど。
もちろん寝坊したりで勉強しない朝もありましたが、うまく習慣に取り入れて継続して勉強してましたね。

卒業課題は何を作ったか?

卒業課題では、「らくごらいふ」という、アマチュア落語家用の持ちネタ管理サービスを作りました。

かなりマニアックなアプリですね。
機能的にはこんな感じです。

  1. ユーザー登録
  2. ログイン機能
  3. ネタ投稿・編集・削除・一覧表示
  4. ネタ検索機能
  5. アカウント情報編集、アイコン画像アップロード
  6. ユーザー登録時のメール送信機能
  7. 他人が投稿したネタへのいいね・いいね解除

カリキュラムで勉強したブログアプリの延長で作成しました。
卒業要件としては、必要最低限の機能だと思います。
私の場合は、まずは期間内に卒業することが大前提でしたので、機能も最低限にとどめましたが、人によってはカリキュラムの範囲以上の機能を持ったアプリに挑戦する方もいるようですね。

 

受講前の目的は達成できたか?

私の受講目的は、大きく2つありました。
  1. エンジニアとして自信をつける
  2. Webアプリ開発の副業を始める
これらの目的は達成できたのか?
今のところ、両方とも未達ですね。
私の場合、本業の常駐案件のほか、副業のプログラミング教室、ブログ、趣味の落語を続けながら、さらにWebアプリの勉強を始めたので、ちょっと手を広げすぎて消化しきれなかったというのが正直な感想です。
カリキュラムの序盤は内容が簡単だったこともあり、余裕こいて授業と同じペースでテキストを進めたのがよくなかった。
後半、Railsが始まったあたりから一気にやることが増えて、テキストを消化するので手一杯な状態になってしまったのがいけなかったですね。
これは反省です。
卒業時点では、正直、Webアプリ開発を副業にできるほど力はついていないので、今後もオリジナルアプリ制作を通じて技術力を磨き続け、Railsに多少自信がついたら、副業もチャレンジしたいところです。

DIVE INTO CODEはこんな人にオススメ

以上のことをふまえて、DIVE INTO CODEはどんな人にオススメできるのか、書いてみます。

 

Webエンジニアに転向したいシステムエンジニア

まず間違いなくオススメできるのは、Webエンジニアに転向したい現役エンジニア。

テキストの質は素晴らしいので、自分でガンガン自習を進めていけますし、わからないところはメンターさんに質問しなくても自分で調べれば解決できます。

周りの同期はプログラミング未経験の方が多いので、授業では同期に教える側にまわることもできたりで、いい勉強になります。

また、勉強だけなら一人でもできるかもしれませんが、DIVE INTO CODEでは企業説明会を頻繁に開催してくれているので、Webエンジニアへの転職活動をスムーズに進めることも可能。

Webアプリ開発の実績がない状態での転職は無理だと思いますが、スクールで自分のポートフォリオを作れば、Webエンジニアへの転身の道もぐっと近づくはずです。

 

副業としてWebアプリ開発をやりたいエンジニア

いくら現役のエンジニアでも、Webアプリ開発の実績がなければ副業すらできません。

DIVE INTO CODEでは副業案件を紹介してくれることもあるので、それだけでも通う価値はあると思います。私は副業案件狙いで通い始めたクチです。

私はまだ副業できていないので説得力はありませんが、年内には始められるように準備している段階です。

 

全くの初心者でもやる気と時間さえあれば

半年で約30万円。

エンジニアに転身できれば安い投資ですが、途中で諦めたら無駄金です。

通い始めた頃はモチベーション高くても、勉強しているうちに辛くなるのでしょうか、途中で挫折して授業に全く来なくなる人もいます。

どうしてもエンジニアになってお金を稼ぎたい。

エンジニアになるためなら趣味の時間も犠牲にできる。

半年間、毎日、プログラミングの勉強を続けられる。

卒業後もずっと技術の勉強を続けられる。

 

そんな方でなければ、DIVE INTO CODEに通うことはオススメできません。

 

まとめ:反省も多いけど勉強は楽しかった

以上、現役エンジニアの私がDIVE INTO CODEを卒業しての感想を書いてみました。

私自身、久しぶりにスクールに通ってプログラミングの勉強をしましたが、けっこう楽しかったです。

RubyもRailsもまだまだ習得するには至っていませんし、Webアプリ開発の副業も始められていませんが、通って正解と思える半年でした。

今後も自分の幅を広げるべく、Webアプリに限らず、興味がある分野は積極的に勉強して自己研鑽に励みます。

 

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